デザイナーやデザイン会社に依頼をしたいと思っても実際に「誰に頼めばいいのか?」ではないでしょうか。また依頼した場合にデザイナーとのミスマッチの可能性の不安もあると思います。
ここでは、デザイナーを探す手がかりになる「デザイナーを探す方法」と「デザイン分野とデザイナーの種類」についてお伝えしたいと思います。
1.デザイナーを探す方法
デザイン関連の組織団体の市販されている書庫やウェブサイトでデザイナーの年鑑、イベントなどからデザイナーを探します。おすすめ3選をご紹介します。
Graphic design in Japan(日本グラフィックデザイナー協会)
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日本グラフィックデザイナー協会は、受賞者やコンぺイベント情報などグラフィックデザイン関連の情報を発信しています。
mdnデザイナーズファイル
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様々なデザイン分野の情報やイベントを発信しています。オンラインでも年鑑書庫などを提供しています。
Web制作会社年鑑ONLINE
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Webサイト制作情報を主に発信しています。オンラインでも年鑑書庫などを提供しています。
2.デザイン分野とデザイナーの種類
デザインの種類は大きく分けて3つです。
・グラフィック系
・プロダクト系
・建築、インテリア系
グラフィック系
グラフィック系はカタログ、ポスター、チラシ、パッケージ、WEBサイト、織物や布地などのテキスタイル、キャラクターやイラストもグラフィックになります。主に印刷や広告、出版、映像などです。
グラフィック系のデザイナーでも得意、不得意があります。絵やキャラクターを求めていればイラストを得意とするイラストレーターに依頼する、写真加工でインパクトを付けたデザインにしたいのであればPhotoshopを得意とするグラフィックデザイナーに依頼するといったように目的にあった得意とするデザイナーを選ぶといいと思います。
プロダクト系
プロダクト系のデザイナーは生活雑貨や日用品、パッケージ、家具、家電、産業用機器などの商品を企画から設計、デザイン、試作まで商品開発をします。製品パッケージデザイン、カタログ、ホームページ制作など販売促進にも関わるので密にコミュニケーションが取れるデザイナーを探すといいと思います。
建築、インテリア系
空間、展示ディスプレイなどの建築、インテリア系は、ショップなどの店舗専門、住宅やリフォーム関連、環境開発など大きく分かれます。大事業事務所と小事業事務所によって施工や設計、見積の出し方も違うので予算や費用をしっかり相談できるデザイナーを探すといいと思います。
まとめ
いかがでしたか?デザイン関連の組織団体の市販されている書庫やウェブサイトなどからデザイナーを選ぶ際は、デザイナーが得意とする分野や事務所の規模、経験などを見て自社の事業に相応しい思いを共有できるデザイナーを見つけましょう。
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