Helveticaを使った9つの有名ブランドロゴと見比べてみるロゴの作り方

フォントのHelveticaは、コーポレート・タイプ(企業の制定書体)としてよく用いられています。MacintoshのOSに付属されているフォントですが、Helveticaを使ってロゴにしている有名ブランドは結構たくさんあります。

太さを変えていたり文字間を狭くしたりして手を加えてデザインされています。何も手を加えていないものもあります。

どのように手を加えてデザインされているか分かるように、そのままタイプしたHelveticaと比較してみました。比較してみると表現の仕方など見えてくるかもしれません。それでは、9つの有名ブランドのロゴで見ていきましょう。

パナソニックのロゴは、HelveticaのBoldをさらに太くした感じで、すべての字体に細かくデザインされていてギリギリまで文字間を詰めています。

アメリカン航空のロゴは、Helveticaの要素を残してずべての字体に結構細かく手を加えられています。オリジナルのタイプフェイスのようにデザインされています。

エビアンのロゴは、eとaに手が加えられているのが分かります。iの点の部分も下にきています。文字間が詰められています。

ネスレのロゴは、Helveticaに美しい丸みを入れてロゴタイプにデザインされています。

無印のロゴは、HelveticaのBoldで水平比率を縮めたようにデザインされています。シンプルでインパクトがあります。

オリンパスのロゴは、HelveticaのBoldをさらに太くして水平比率を伸ばしたようにデザインされています。OとSの文字の曲線が美しく同じようにデザインされているように見えます。こちらもギリギリまで文字間を詰めています。

フランフランのロゴは、字体には何も手を加えていませんが、標準のHelveticaと極細のHelveticaで強弱を付けただけのロゴデザインになっています。文字間のスペースも少し詰められていてバランスをとっています。

フェンディのロゴは、標準のHelveticaを垂直比率に少し伸ばしているだけでほとんど手を加えられていません。

BMWのロゴは、HelveticaのBoldを垂直比率に少し縮めてエンブレムに使用されています。

まとめ

いかがでしたか。ほんの少しでも手をつわえるだけでロゴの表現がガラリと変わりますね。ちなみにこちらのブログサイトのロゴマーク(TLB)もHelveticaでデザインしています。

Helveticaは、コーポレート・タイプとして表現しやすいフォントですが、手を加えて過ぎると残念なロゴマークになってしまうので、デザインの方向性を明確にすることが先決です。

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